ポピー、テレピン、リンシード…色々あって覚えられ無いぞ
こんにちは!フラワーです🌼ご機嫌でお過ごしでしょうか!
今日も風が強くて、寒さ避けにアボガドの木を覆ったビニールの
上下に揺れる音がパタパタと音を立てています。
ちょっと!うるさいゾっと(へへ)
今日は油絵の話をしたいと思います。
テレピン、ポピー、リンシードなど種類も多くて覚えられない!
使い方もそれぞれ書き始めから書き終わるまで
種類別に進めていく訳ですが、
描画用の油は基本的に
揮発性油
乾性油
ワニス この3つから成ります。
その他、性油を変化させた加工乾性油や、乾くのを速める乾燥促進剤、
二つ配合した調合溶き油などもありますが…
ここでは
それぞれの特徴と、使用する順番も書きたいと思います。
揮発性オイル 最初の段階(おつゆ描き)に使います。
テレピン ー 松ヤニから精製(乾燥は早くよくとけます)
ぺトロール ー 石油系精製油(石油系であり臭いがあります。)
ラベンダーオイルー芳香性の強い油でラベンダーのいぃ香りがします。
※ ラベンダーオイルは使った事なかったので、どんなものかと
興味を持ちました。
ストレスを軽減して心身のバランスを整える
安眠効果
痛みを和らげる
皮膚トラブルを改善する
美肌効果
血圧を下げる
風邪やインフルエンザなどの感染症を予防する
カビや雑菌の繁殖を抑える
デオドラント
防虫 等々 。。。
絵画用オイルは地中海沿岸に生息する特定の
ラベンダーの花と茎から蒸留して得られた揮発性油。
テレピン油に比べて揮発は遅いが、溶解力は強い。
上塗りワニスなどのはじきを防止し、絵具の付きをよくする。
防腐効果もある。
お値段 55ml 1500〜2000円程
作品の前に立って下さった方々にご利益がありそうですね( ^ω^ )。
乾性油、ワニス については次回とします。お楽しみに😄
では、今日も良い気分で過ごしましょ bye!