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編み物の季節

編み物の始まりは古代遺跡時代から

 

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今日ワ、今晩ワ〜 フラワァです🌼

今日も元気で、機嫌よくお過ごしでしょうか。

二月も今日で最後となりました。早いですね!

 

手編みの為に購入していた毛糸が余っています。

小さい頃におばぁちゃんに習った手仕事の数々ですが、

今日は手編みの事について、深掘りして

みようかな!と思います。

 

 

フランスの田舎、地方ではレースの繊細な編み物が

発達していたらしい。

棒針編みにはフランス式以外アメリカ式、ポルトガル式等、色々。

やはり、最も盛んといえば、やはりヨーロッパ!

 

世界最古の伸縮性のある衣類(帽子や靴下)はシリアの古代遺跡から

発見されているそうです。

4世紀〜5世紀にエジプトやシリアから編み物が伝わり

11世紀〜14世紀に二本棒針ができて、定着していきます。

 

編み物はヨーロッパの人達にとって、生きる糧になっていた

ようで、女性は排除された男達の仕事とされてもいたようです。

 

編機が発明されたのは1595年(イギリスのウィリアム・リー)

その後、歴史と共に庶民のファッションとして親しまれ

ニット製品が人気となります。

 

日本では編み物はそれほど発達していないようです。

羊を飼育する環境もなかったせいでしょうか。

 

初めて持ち込まれたのは17世紀後半に入ってからで、

明治2年アメリカから8頭のメリノ種の羊を受け入れ

日本でも羊の飼育が始まり女学校で編み物教育が

いよいよ開始となりました。

 

確かに日本では主婦や女性のイメージが強いですね。

ところが、外国では男性が編み物と関わっていた為

今も男性が編んでいるシーンを見る事があり、生活に

深く根付いているんだそうです。

日本人だと、なんか変!!!

 となりますね。

 

 

細かい作業のイメージがありますが、単純な反復作業は

気持ちを落ち着かせ、癒しの側面がありますね。

あなたも是非毛糸やヤーンを手にとってみてくださいね!

 

 

では、今日もご機嫌で過ごしましょ💙

             またね! bye!